臨床薬学教育

医療現場と深く結びついた臨床薬学教育

学部教育から医療現場での実習まで、しっかりと連携。学内や病院内に設けられた大学専用実習施設などを使い、早期から医療現場に密着した講義?実習を行っています。

臨床薬学研究?
教育センター

臨床薬学(大講座)薬物治療学 Ⅰ?Ⅳ

3つの大学附属病院の薬剤部長が、薬学部専任教員となって研究室の責任者に。研究室に所属する病院スタッフと共に、学部教育に常に参加し、さらに学生の病院実習ではきめ細やかな受け入れ?指導体制を整えています。

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臨床医学(大講座)

医薬品開発に欠かせない臨床試験に関する研究を行う研究室も。北里研究所病院の医師が担当する研究室では、医薬品開発などをテーマに研究。

臨床薬学(大講座)

保険薬局学?薬物動態学?中毒学など

地域医療を担う保険薬局学、患者さんに最適な薬物治療を目指す薬物動態学など、薬剤師業務に直結した多様なテーマで、研究や教育を行っています。

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教授 Interview

医療現場での教育担当として、効果的な実習をサポート。

本学部は4つの附属病院にいる現役薬剤師のうち、22人が薬学部専任教員(臨床薬学研究?教育センター)として学部教育に加わり、病院?薬局実習も担当。薬学教育の今を理解し、医療現場のスタッフとともに効果的なプログラムを立案?実行する協力体制が大きな強みです。
病院で2.5 ヵ月という実習期間も短いものです。そこで附属病院ではチーム医療をふまえた病棟業務を大幅に増やすなど、今後必要とされる力を育てる実習に力を入れています。これも専任教員が現場にいるからできること。さらに卒業研究指導などにも深く携わっています。

尾鳥 勝也 教授

尾鳥 勝也 教授

臨床薬学研究?教育センター長 博狗体育在线_狗博体育直播【官方授权网站】@病院薬剤部長

医療現場と深く結びついた臨床薬学教育

1年次

病院?薬局で早期体験「薬と仕事Ⅰ」

薬学部で学ぶ内容を知り、薬剤師が活躍する医療現場、様々な業務を見学。その仕事の広がりを理解する手がかりにします。

2~3年次

医療現場の見学など「薬と仕事Ⅱ」「医療ボランティア実習」

医療事故などについて関係者から直接聞く機会も設け、薬剤師の倫理観を意識するきっかけに。病院や福祉施設でのボランティア体験も。

4年次

事前実習?共用試験

現役薬剤師が科目責任者となって行う講義?実習も多く用意され、事前実習でもそうした病院のスタッフが協力。実務に役立つスキルを指導。

事前実習

学内の実習室で散剤の調剤を行う

学内の実習室で散剤の調剤を行う。

教員および学生同士での服薬指導を重ねたのち、模擬患者さんの協力で服薬指導も経験

教員および学生同士での服薬指導を重ねたのち、模擬患者さんの協力で服薬指導も経験。

5~6年次

病院?薬局実習 病院での実習 保険薬局での実習

薬学部5年次に行われる11週+11週の「病院?薬局実習」。そのうちの病院実習は4つの大学附属病院を中心に、学生の希望に応じて実習先が決められます。
大学附属病院には薬学部の「臨床薬学研究?教育センター」の教員が配置され、薬学部の教育にも携わる病院スタッフも多く常駐しているため、学部教育と連携した責任ある指導が可能です。

病院?薬局実習

病院の調剤室で薬剤師の指導を受ける

病院の調剤室で薬剤師の指導を受ける。

無菌状態で抗がん剤を調剤する

無菌状態で抗がん剤を調剤する。

病棟にて、薬剤師と共に患者さんへの服薬指導

病棟にて、薬剤師と共に患者さんへの服薬指導。

ミーティングを見学

病棟のスタッフセンターで看護師?栄養士?薬剤師のNSTミーティングを見学。

調剤薬局にて、薬剤師とともに処方箋に記載された医薬品をピッキング

調剤薬局にて、薬剤師とともに処方箋に記載された医薬品をピッキング。

調剤薬局にて、薬剤師とともに患者さんに服薬指導

調剤薬局にて、薬剤師とともに患者さんに服薬指導。

*画像は、新型コロナ感染症の拡大以前に撮影されたものです。

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