動物資源科学科の学生さんが食中毒対策ハンドブックを作成しました!

?

動物資源科学科の4年生6名が食中毒対策のハンドブックとして家庭用HACCPを作成しました。

ハンドブックと啓蒙活動用のポスターを手にする学生さんたち

?

HACCP(ハサップ)とは食品事業者が食中毒や異物混入等の衛生上のリスクを低減するために定める衛生管理手法のことです。このHACCPシステムは工場や店舗では活用されますが、一般家庭では導入することが難しいです。そこで、学生さんたちは大学の講義で学んだことを活かし、家庭で誰でも食中毒予防に取り組めるように、「家庭用HACCP」を作成しました。

ハンドブック、とてもわかりやすい内容になっています

作成した学生さんたちからのコメントです。

「講義や実習を通じて衛生管理について学び、日々の生活に欠かせない食の安全を守るためには、たくさんのことに気を付けなければいけないことを知り、驚きました。家庭用HACCPは、衛生管理について詳しくない方でも、安心して食事を楽しんでもらいたいという思いで作りました。このパンフレットが家庭の衛生管理を見直すキッカケとなり、少しでも衛生管理について身近に感じて頂けたら嬉しいです。」

?

Web版「家庭用HACCP」は、下記URLもしくはQRコードよりでご覧になれます。

※6/15以前にダウンロードされた方は修正版となっておりますので、再度ダウンロードをよろしくお願いいたします。

https://drive.google.com/file/d/1xloykYnbmKtpY3gY7hwNG8ctBK7LnjCa/view?usp=sharing