「米国?豪州海外研修報告会および次年度研修生募集説明会」を終えて

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 今年度は米国2大学(パーデュー大学?テネシー大学)の夏季研修に加え、初めてのオーストラリアにおける野生動物病院研修を無事に終わることが出来ました。11月20日(月)には各研修先での報告が行われました。この報告会は学科セミナーの一環としても行われておりますが、来年度の研修希望者に対する説明会にもなっております(ポスター参照)。米国2大学では地域医療に重きをおいて行われている獣医療を中心に専門分野別に報告されておりました。また、テネシー大学では前半に英語研修があり、午前中は英語を学び、午後はオリエンテーションを兼ねながら、大学施設や町中を見学するプログラムが組まれておりました。何れの大学においても小動物および大動物の臨床実習が組まれており、日本とは異なるのは学生と先生が積極的に治療に参加し、ディスカッションするということでした。オーストラリアではゴールドコースト空港地下にあるカランビン野生動物病院で研修が行われました。野生動物病院にはコアラ、蛇、鳥などの野生動物が運び込まれ、研修内容は充実しておりました。実習も「餌やり」、「油汚染された鳥の油落とし」、「亀の甲羅の修復」などがあり、特にコアラの病理解剖、発情調査、野外調査は目を引いたことでしょう。全ての研修報告において次年度の研修生への報告があり、研修に対する感謝もあり貴重な体験をしたことが伝わってきました。発表後の研修希望者への説明会にも70名近くの学生が残って下さり、次年度の研修へと繋がる良い機会となりました。

オーストラリア研修
パデュー大学
テネシー大学