FSC八雲牧場で生物環境科学を学ぶ

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FSC八雲牧場で生物環境科学を学ぶ

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7月6日から8日にかけて,獣医学部付属フィールドサイエンスセンター八雲牧場で3年ぶりに生物環境科学実習が行われました.2年生を対象にしたこの実習は,本学科で学ぶ知識や技術が,実際の現場でどのように役立っているか,を学ぶことにより,学生の学習意欲の向上と卒業後の進路決定に資することを目的のひとつとしています. 実習では,水族館,酪農施設,育成牧場,ダムを見学するとともに,循環型畜産を実践している八雲牧場で,人?牛?環境の全てにやさしい循環型畜産を学んできました.

暑すぎず,寒すぎずの天候に恵まれた3日間.宿泊を伴う実習で,クラスメートの新たな一面も発見することができたのではないでしょうか.実習が進むにつれて,みんなの表情が輝きを増してきたのが印象的でした.

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写真1 餌の形を整える無人ロボット 4000頭を飼育するきゅう舎内は省力化されています

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写真2 肉の食味試験をしました.牛の種類や部位によって味が違うね

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写真3 循環型畜産では堆肥作りが大事です.腐熟化に伴い臭い成分はどう変わるかな

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写真4 視界に入る草地は全て八雲牧場.一頭の牛当たり1haが必要なんだって

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写真5 牛群の大移動です.思った通りに動いてくれなくて大変.でも楽しかったね.

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写真6 ダムの監査廊を見学しました 水理学で学んだ三角堰で漏水量を測っていたよ