医療系研究科在学生が日本癌治療学会学術集会でMedical Staff Awardを受賞しました。

本学修士課程2年生の小林詩歩さん(指導教員:神谷健太郎教授)が、第61回日本癌治療学会学術集会(10月19日~1021日:パシフィコ横浜)で発表を行い、Medical Staff Awardを受賞しました。

小林さんは、『胃がん術後患者における術後3ヶ月間の身体機能および骨格筋量の推移と比較』について発表しました。

本研究は、胃がん術後患者における術後の筋量、上?下肢筋力および歩行速度の推移を明らかにすることを目的としました。

その結果、胃がん術後3ヶ月時点では、日常生活レベルの身体機能は術前レベルまで回復する一方、日常生活レベル以上の身体機能の回復は困難であることが明らかとなりました。