医療系研究科在学生が日本プロテオーム学会で若手ポスター賞を受賞しました。

本学修士課程1年生の草深桃子さん(指導教員:松本俊英講師)が、2023年度の院生プロジェクトで採択されている研究内容を、日本プロテオーム学会2023年大会(724日~726日:朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター)で発表を行い、若手ポスター発表賞が授与されました。

本邦で罹患率の高い卵巣明細胞癌の新規バイオマーカー候補分子としてLRRK2Leucine-rich repeat kinase-2)に着目し、培養細胞を用いた機能解析を中心に研究成果を発表しました。今後は臨床検体を用いた更なる検討を行う予定です。