北里会運営委員会が主催する行事の一つにクリスマス点灯式があります。この行事は11月の下旬に行われるもので、北里柴三郎像の隣にある大きなクリスマスツリーにイルミネーションを点灯させるというイベントです。

一般教育部北里会運営委員会では、10月ごろから点灯式に向けた準備を行いました。クリスマスイベントの企画書の作成、Twitterでの広報活動やポスターの制作、点灯式で配布するお菓子の選択、フォトコンテストの景品の購入など、様々な準備をしてきました。今年は運営委員会のメンバーが4人と、例年に比べて少なかったこともあり、苦労することも多々ありましたが、協力し合いながらなんとか点灯式当日を迎えることができました。

点灯式当日は午前中に雨が降るなど天候が危ぶまれましたが、点灯式が開始する18：00には雨も上がり、一安心でした。運営委員会によるカウントダウンに合わせて無事にツリーにイルミネーションを点灯させることができました。イルミネーション点灯後は、クリスマスの衣裳を着た運営委員によって、参加してくれた学生にお菓子が手渡されました。クリスマスのかわいらしいラッピングがされたお菓子に学生も喜んでくれました。

クリスマスイベントでは、点灯式後にフォトコンテストも開催しました。これは、撮影したツリーの写真に指定のハッシュタグをつけてTwitterにツイートしてもらうというもので、点灯式には参加できなかった学生にもクリスマスのイベントを楽しんでもらうことができます。集まった写真は、後日、運営委員による投票を行い、入賞作品を決定しました。

なお、一般教育部北里会が主催する行事には、今回紹介したクリスマスツリーの点灯式の他に、七夕祭や新入生歓迎会があります。今年も多くの学生がこれらのイベントに参加してくれ、盛り上げることができました。様々な相談に乗っていただき、活動を支えてくださった先生方や事務職員の方々、ありがとうございました。