北里会運営委員会の主催行事の一つにクリスマスツリー点灯式があります。これは、11月下旬の夕方、北里柴三郎像の隣にあるクリスマスツリーのイルミネーションを点灯させるというものです。

一般教育部北里会運営委員会では、まず10月、11月の会議で点灯式の準備や当日の進め方について話し合いました。クリスマスイベントの企画書を企画部が作成し、当日の運営とフォトコンテストの賞品の購入は総務部が、Twitter での広報活動やポスターの作製は広報部が担当し、教学センターの職員の方に準備していただいたお菓子の袋詰めや点灯式直前の広報などは委員全員で行うことにしました。昨年の点灯式で参加者に配るお菓子が足りなくなったことを踏まえ、今回はお菓子をやや多めに準備することにしました。

準備が完了したところでいよいよ当日を迎えました。運営委員はイルミネーション点灯のカウントダウンをして、点灯に立ち会ってくれた学生にお菓子を配りました。お菓子を配る委員のために、教学センターの職員の方がサンタの衣裳を用意してくださったおかげで、だいぶクリスマスらしい雰囲気になりました。

クリスマスイベントでは点灯式の他にクリスマスツリー?フォトコンテストも実施しました。応募方法は簡単で、撮影したクリスマスツリーの写真を指定のハッシュタグを付けたうえで、点灯式から2週間以内にTwitter でツイートするだけです。今回も多数の応募があり、その中から良かったと思うものに運営委員が投票し、入賞作品を決定しました。

なお、一般教育部北里会運営委員の活動内容には、今回紹介したクリスマスツリー点灯式以外にも新入生歓迎会や七夕祭などがあります。

運営委員会の活動には大変やりがいを感じています。また、これまでの活動を通じて、先生方や教学センターの職員の方々などいろいろな人が委員会の活動を支えてくださっていること、行事を開催するために多額の費用がかかっていることがわかりました。改めて感謝の意を表します。