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北里大学地域連携室

北里大学と神奈川工科大学との間における連携協力に関する協定について

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  北里大学と神奈川工科大学は、平成29年5月29日(月)に相互の教育研究活動を推進するために、下記事項における連携協定を締結しました。

(1)教育研究のための教職員、学生の交流。
(2)共同研究プロジェクトの企画・実施。
(3)相互理解を深めるための講演会、シンポジウムの企画・実施。
(4)出版刊行物、研究論文、その他学術情報の交換。
(5)この協定書の目的を推進するその他の活動で、双方が協議して同意した事項。


<神奈川工科大学・小宮学長コメント>

歴史と実績のある北里大学と連携・協定を結べることは大変嬉しく思う。 今回の経緯としては、神奈川県私立大学連絡協議会で伊藤学長も役員をされており、意気投合したのがきっかけで、このたびの連携・協定の話につながった。これからの世の中、医工連携が大変重要になってくる。北里大学の「医」と神奈川工科大学の「工」を持ち合わせて、互いにアイディアを出し合い協力していけば、必ずいいものができると考える。これからの日本を支える「医工連携」にしていければと願う。


<北里大学・伊藤学長コメント>

神奈川工科大学と北里大学の創立はほぼ同じ時期であり、神奈川工科大学は本学にはないものを持っている。特に、神奈川県中央部は神奈川県ロボット産業特区に指定されており、介護・医療ロボット等の開発が進められている。神奈川工科大学でも様々なロボットの開発が行われており、本学の医療と結びつけば、必ず良いものができると確信している。医工連携以外にも神奈川工科大学より教えていただけることがあるので、これからもお互い協力していきたい。