公衆衛生看護学

公衆衛生看護学領域では、母子保健から高齢者保健、コミュニティヘルスからグローバルヘルスまで幅広く公衆衛生看護活動に関する研究を行なっています。修士課程ではローカルな視点のみならずグローバルな視点で研究テーマを考え、研究の方法を基礎から指導します。現在の公衆衛生看護活動では、保健計画の立案や政策提言などが求められるようになってきていますが、これらには論理的な思考やエビデンスを読み解き応用する力が必要で、研究の手法ととても似ています。是非、一緒に研究の楽しさを感じることができればと思います。

氏名	田中　美加
職位	教授
専門分野 　修士課程 　博士後期課程	公衆衛生看護学 基盤開発看護学
指導可能コース 　修士課程 　博士後期課程	看護学研究コース 研究者コース／高度実践看護学（DNP）コース
研究テーマ	公衆衛生看護活動に関する研究 介入プログラムの効果測定 認知行動療法を応用したプログラム開発に関する研究
教員情報	田中美加ポータルサイト

氏名	田辺　幸子
職位	准教授
専門分野 　修士課程 　博士後期課程	公衆衛生看護学 ー
指導可能コース 　修士課程 　博士後期課程	看護学研究コース ー
研究テーマ	中?低所得国における地域看護職人材育成?地域保健活動管理 多文化共生における看護職の能力向上
教員情報	田辺幸子ポータルサイト

田中先生に指導いただいた2年間では、研究の基礎をきちんと教えていただくことができたと実感しています。あっという間でしたが、あんなに勉強と研究に打ち込めたことはないというくらい贅沢な時間でした。ここで学ぶことができて本当に良かったと感じています。 研究室での指導は、ゼミで論文を精読するところから始まり、大学の地域看護領域の先生方との査読会、指導教員とのディスカッションなどを通して、研究に対する視野を大きく広げることができたと思います。 修了後は、引き続き先生のご指導をいただき学術雑誌に投稿し、現在査読結果を待っているところです。また、学会発表にもチャレンジし、本年開催された日本地域看護学会学術集会では、大学院で取り組んだ研究が優秀演題賞に選ばれました。博狗体育在线_狗博体育直播【官方授权网站】@大学院で学んだことは自分自身の大きな自信につながりました。 これからも様々なことに挑戦しながら、更に研究に取り組んでいきたいと思います。