研究
Research

応用生物化学講座
資源化学研究室

研究室について

研究内容

ユニークな物質を掘り下げて、海の恵みを活かす。
海洋生物には、微量で強い生理作用を発揮する化合物や生体機能を調節する特異なタンパク質が含まれています。これらは、生命科学のモデル分子や研究試薬として、また、海洋生物のなぞを解き明かすためのツールとして活用されています。資源化学研究室では、このような生理活性物質や生体機能物質の探索、構造決定、作用機構、および分子ネットワークの解明を行い、海洋生物の高度利用に資するための基礎研究を行うとともに、その成果を活用した応用開発研究を行っています。

  1. 共生と産卵に関する研究
  2. 有用タンパク質?生理活性物質の精製と性状解析
  3. 陸域の人間活動がサンゴ礁生態系に及ぼす影響を科学的に解明する
  4. ポリアミンのCO2吸収能と石灰化や光合成の関わり
  5. 海洋生物における卵黄形成機構の解明
資源化学研究室1
資源化学研究室2
資源化学研究室3
資源化学研究室4