診療科のお知らせ

診療受付時間?休診日

受付時間月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日
08:30-11:00初診/再診休診初診/再診初診/再診再診
13:00-16:00再診休診再診再診再診

休診日:土???祝?、火曜日

診療科紹介

関節リウマチ、膠原病および膠原病類縁疾患(全身性エリテマトーデス、全身性強皮症、多発性筋炎?皮膚筋炎、全身性血管炎など)の診断、治療を行っています。関節リウマチには生物学的製剤やJAK(ヤヌスキナーゼ)阻害薬など最新の薬物療法を行い、患者さんのQOL(Quality of Life)の改善に努めます。膠原病は多彩な臨床症状を呈するので、患者さん一人ひとりに合わせた治療を考えていきます。受診後も、患者さんをご紹介頂いた診療施設と連携して診療をしていきます。
2020年1月より赴任しましたが現在常勤医1名で対応しております。このため非常勤医と外来診療を主に行っております。しばらくの間皆様にはご不便をおかけすることもありますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いします。
リウマチ?膠原病内科 田中住明先生
田中 住明
部長/医学部准教授

主な対象疾患

  • 関節リウマチ
  • 膠原病および膠原病類縁疾患(全身性エリテマトーデス、全身性強皮症、多発性筋炎?皮膚筋炎など)
    下記の診療実績を参照してください

主な症状

  • 朝のこわばり
  • 多関節痛
  • 抗CCP抗体陽性やリウマトイド因子陽性や抗核抗体陽性などの血清学的免疫異常など

診療内容と特色

リウマチ?膠原病内科では、博狗体育在线_狗博体育直播【官方授权网站】@病院膠原病感染内科と連動して診療をすることにより、まず標準的な治療を患者の皆さんに提供することを心がけています。その上で、関節リウマチには生物学的製剤やJAK(ヤヌスキナーゼ)阻害薬など最新の薬物療法を積極的に行い患者さんのQOL(Quality of Life)の改善に?げたいと考えています。2019年度は656人のリウマチ患者さんのうち、生物製剤による治療を132人、JAK阻害薬による治療を39人の患者さんに受けて頂いております。
膠原病では全身臓器に様々な病変を有することがあり患者さん一人ひとり症状が異なります。当科では北里メディカルセンターの全診療科と協力しながら診療いたします。全身性エリテマトーデスや全身性強皮症、全身性血管炎に対しても免疫調節薬や生物学的製剤などによる治療選択肢が増えてきております。これらも積極的に用いて治療を行います。

担当医師

医師名職位専門診療分野専門医
田中 住明
タナカスミアキ
病院長補佐(研究?感染担当)
部長
医学部 准教授

日本専門医機構認定内科専門医
日本内科学会総合内科専門医?指導医
日本リウマチ学会専門医?指導医
日本リウマチ学会評議員
日本肺高血圧?肺循環学会理事
強皮症研究会議幹事
難病指定医
身体障害者福祉法指定医
インフェクションコントロールドクター(ICD)
長場 秀
ナガバヒデ
健康管理センター 部長
日本専門医機構認定内科専門医
日本内科学会総合内科専門医
日本リウマチ学会専門医?指導医
人間ドック健診専門医
難病指定医
身体障害者福祉法指定医
日本医師会認定産業医
インフェクションコントロールドクター(ICD)
近藤 惇一
コンドウジュンイチ
医員
医学部助教(研究員)

日本専門医機構認定内科専門医
日本リウマチ学会専門医
岡田 純
オカダジュン
非常勤
日本リウマチ学会専門医?指導医
日本専門医機構認定内科専門医?指導医
アメリカリウマチ学会 会員
日本感染症学会専門医?指導医
日本総合健診学会認定医?専門医
小川 英佑
オガワエイスケ
非常勤
日本専門医機構認定内科専門医
日本内科学会総合内科専門医
日本リウマチ学会専門医?指導医
日本プライマリケア連合学会認定医
日本プライマリケア連合学会認定指導医
難病指定医
ICD
日本化学療法学会?抗菌化学療法認定医

外来診療担当表

リウマチ?膠原病内科

休診情報

休診情報
更新日
table

診療実績(2022年1月~12月)

疾患人数
関節リウマチ871
全身性エリテマトーデス(SLE)224
原発性シェーグレン症候群(pSJS)170
全身性強皮症(SSc)69
リウマチ性多発筋痛症(PMR)66
抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎43
多発性筋炎?皮膚筋炎(PM/DM)41
ベーチェット病24
混合性結合組織病(MCTD)22
脊椎関節炎15
好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)
14
成人スチル病12
IgG4関連疾患12
サルコイドーシス
2
大動脈炎?巨細胞動脈炎7
その他71